大正琴、四十からの手習い♪

大正琴、四十過ぎて始めました♪気軽なようで奥深い楽器を気長に極めていきます♪

大正琴のデメリット?① 単音しか出ない楽器

色々書いてきたので書くことが思いつかず(・・;)また久々です・・・

楽器には2種類あると私は思っていて、ひとつは2音以上の複音が同時に出せるもの、もうひとつは1音しかだせないもの、です。

前者はピアノなどの鍵盤楽器やギター・バイオリンなどの弦楽器、マリンバなんかも・・・。これらは上達すれば1つの楽器で伴奏もできて聞きごたえもありますよね^ ^

後者はサックスやトランペットなどの管楽器が代表的で、音域も限られるためブラスバンドや他の楽器と一緒にやることで楽曲を完成することが多いです。

大正琴は後者にあたります。(改造して複数音にする人もいますが例外で^^;)

1音でもサックスやトランペットならソロでも音に迫力もありますが、大正琴は優しい音色のため、大きな音を出したとしてもちょっとさみしい印象に・・・

そうなるとアンサンブルや二重奏などにするため、複数台のお琴や楽器が必要になる=複数人必要になるのです・・・
1人ではちょっと完成しきれないのがデメリットです。

私は一緒に演奏できる仲間を増やすため、大正琴を知ってもらいたいなぁとこのブログをはじめました。

1音だけのデメリットも、仲間みんなで試行錯誤しながら完成させていける楽しさはメリットに変えられますね♪