大正琴、四十からの手習い♪

大正琴、四十過ぎて始めました♪気軽なようで奥深い楽器を気長に極めていきます♪

大正琴は小ネタになる楽器なのか(笑)

南海キャンディーズの山ちゃんが「相方が忙しすぎて、何か身につけようと大正琴を始めた」とネタにしている記事を見つけて、一瞬テンション上がってしまいました!

本題はアニメ「ワンピース」の名シーンを音とアクロバットで再現する舞台かなんかのお話なんですが^^;

楽器経験は?と聞かれた山ちゃんの回答が、大正琴だったわけです♪
でもそう答えたら笑いが起こった、ってあるから、やっぱりネタにしか思われないイメージなのですねぇ(ーー)

くやしいので有名な主題歌「ウィーアー!」でも弾いてやりたいところですが、きっとうちのお教室では知ってる人がいない・・・

セカオワのサオリさんも使っていたし、有名な芸能人とかがもっと目をつけてくれないかなぁ♪なんて思ってしまいます^ ^

はじめてのタイプ2(ソプラノ電気大正琴)を弾く♪

なかなかタイプ2のパートが入る曲に当たらなかったのですが、やっと回ってきました^ ^

タイプ2(タイプII)というのは、普通のソプラノの大正琴と全く同じ音域・鍵盤幅ですが、アコースティックではなく電気で音の出るタイプのものです。

独特の音で、演歌の伴奏の「チャンチャカチャカチャカ〜♪」によく使われます。

鍵盤が普通のソプラノ琴と同じなので練習はやりやすいんですが、普通の琴よりくっきりした音なので、間違うと目立つ^^;

なのに速い三連符やら音符でいうところの16分音符がたくさん出てきてタイミングを合わせるのが難しいパート・・・

でもそれがまたこのパートの楽しいところ。

さて残りはバス琴を経験できたら、お琴コンプリートです♪
仲間との兼ね合いがあるのでいつできるかわかりませんが、近いうちにやりたい^ ^

20年後、どんな曲を弾いてるのかなぁ〜

真夏並みに暑かったりまたひんやりしたり。
みごとにノドが腫れました( ; ; )

さて今の大正琴のメイン世代=60代〜80代=よく知っている曲は昭和30年〜50年代。
浪曲、歌謡曲、演歌、グループサウンズ、たまにアイドル。

あと20年後、40代が60代になったら、どんな曲を弾くんだろう。。。

私や私より下の世代がバリバリ聴いてた曲を弾いてるのかなぁ?

それとも、昔の曲はいま聴いてもいい曲も多いし(古すぎるとついていけないけど)最近は昔の曲をカバーしている歌手も多いし、年齢が上がると新しい曲についていけなくなってくるし(実感中( ; ; ))やっぱり古い曲を演奏しているのかなぁ、とも思ったり・・・

今でも流行りをたくさん取り入れている流派もありますが、私のところは懐かしめなのでどうなんだろうか・・・

個人的には、たまにはバリバリ前前前世とかやってみてもいいんですけど(笑)

かなり昔の曲を練習していて、ふと思ったことでした^ ^

名取をとってみて、結局何がよかった?

名取って言っても、大正琴で一曲ちょっと難しい曲を弾けるようになればいいんだよね?なんて最初は甘く思っていました。

でも先生方はみんな「名取のおけいこするのとしないのとは全然違うよ」というので、そんなに違うかな?と内心思っていました。

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取ってみて、結果。
全然違いました〜〜!!

このたった一曲のおけいこに、難しい指遣いや間の取り方、人の音との合わせかた、色んなものが詰まっていました。
おまけに姿勢や手の形まで細かく細かーく指導されます。
おかげで演奏、姿勢、色んなことがずいぶん変わりました(自分比)。
これがいちばん大きかったことです。

もうひとつは、邦楽のプロの方のサポートを受けて披露演奏できたこと。
発表会の普段の緊張とは違う独特のピーンとはりつめた空気。
緊張で記憶もおぼろげですが、すごくいい経験でした^ ^

試験の、一人で弾いて逃げたしたくなるほどの緊張も、終わってみればいい経験^ ^

あとはおまけですが、
何となくいろんな人に認めてもらえた気になること(笑)。
普段縁のない着物を着せてもらえたこと。これはコスプレみたいなもんか^^;

名取の内容も流派によって違うでしょうし、どこの流派でもきっとフトコロは少し寒くなりますが・・・機会があればやってみては^ ^

お披露目の大発表会、終わりました^ ^

大発表会がおわりました^ ^

この季節はどんな習い事でも発表会が多いです^ ^

私のお教室でも発表会が無事おわりました^ ^

名取のお披露目もあって、たくさんステージに出させてもらってバタバタでしたが、とってもいい経験をできた発表会でした^ ^

お披露目ということで、たくさんの方からお褒めの言葉をいただいて、もちろんリップサービスもあるとわかっていても舞い上がっております^ ^

調子乗らないように、また先生にビシバシ指導を受けてへこまないと(笑)

練習ではほぼノーミスまで仕上げたつもりでも、やっぱり本番は間違えてしまいます( ; ; )
今後の私の課題かな( ; ; )

若いからできる?いやめっちゃ練習はしてます〜

無事に名取も合格をいただけて、今は目前にせまった発表会にむけて精度を高めれるようお稽古です。

最近は発表会の練習などで、ふだんのグループと違うお母さまがたやお姉さまがたにお会いする機会が多いです。
ダントツ若いので(世間ではそうでもないからちょっと嬉しいけど^ ^)よく「若いから覚えもはやいわねぇ^ ^」「若いからあまり練習しなくてもすぐできるでしょ^ ^」って言われます。

確かに何でも年齢は若ければ若いほど覚えも動きもはやいです・・・
でもでも!やっぱりそんなすぐカンタンにできません〜!!

新入りの私がみんなに迷惑かけたらイヤだなぁ、と思って、陰では日々ヒマ人なのをいいことに猛練習してます( ; ; )
結果上達しているのならそれでいいんですが^^;

たまに大きな声で「めっちゃ練習してますっ」と言いたくなるのでした(笑)

名取試験♪おわりました!!

先日、ようやく大正琴の名取の試験を受けてきました!

しんと静まった室内で先生を目の前にして、おまけに同じ受講者が聞いている中で(姿は見えない)慣れない邦楽をひとり演奏するのは恐ろしい緊張感((((;゚Д゚)))))))

過去にヤ◯ハのグレード試験を受けた時は震えと汗が止まらなかったのを覚えていますが、やっぱり同じでした^^;

あとで聞くと、受講者みんな同じことを言っていたので、なんでも実技試験ってそんなもんかもしれないですね〜。

師範の資格をとっている方はそれを3回も経験しているのだと思うともうそれだけで尊敬です!!

ちなみにこの時、準師の試験も一緒にあって受講者の演奏を聴くことができたのですが、やっぱり名取とは違う〜〜。
もちろん準師でも間違えたりはしますが^^;弾く度胸がすごくついた演奏に聞こえました^ ^

練習も本番も、数こなすって大事です^ ^