大正琴の「バス」ってパート、知っていますか?
バンドでいうところのベース、です。
ギターと比べてベースは弦も太く、本数も少ないですが、それは大正琴でも同じです^ ^
一本弦でとても太いので、右手で弦をはじくのも、左手で弦を押さえるボタンを押すのもとても力が要ります。
大正琴といえば大人数で演奏し、アンサンブルでもひとつのパートを複数の人が弾くのが多いなか、バスはひとりだけ。
誰かと合わせなくてよいので自分の表現がしやすいけれど、間違えても目立つし止まるなんてとんでもない!ので好き嫌いの分かれる楽器です^^;
私がまわりを見ている限りの話ですが、大正琴にはまってどんどん上達していった方が行き着く先はバス、って方が多い気がします。
そんな個性派パート「バス」を次回少しご紹介します^ ^