大正琴の中古をリサイクルなどご自身で買いたい方へ☆
久しぶりの更新です・・・
先日、あるリサイクルショップで大正琴を売っているのを見ました。特に昔テレビショッピングで流行ったタイプのものをよく見ます^^;
珍しくそのメーカーさんや他のメーカーさんのアルト琴まで売っていたので軽く触ってみると・・・
あるボタンが壊れている( ̄◇ ̄;)
綺麗で見た目にはわからないけど、押したら戻らない・・・
それなのにお値段が万札1マイをちょっと越えていて((((;゚Д゚)))))))
いやいやいや( ̄◇ ̄;)!!
引き取る店員さんも大正琴なんて知識ないでしょうから、状態なんてわからないんでしょうね・・・
ほかにも壊れているものが、お手軽とはいえそれなりに設定されていました。
本当は習いに行ってから買っていただくのが確実なんですが、高いのを買わされそうで怖いとか(最近はちゃんとお財布事情を考えてくれるところもあります^ ^)、習うほどでないけど手軽にさわってみたいという方へ・・・
動作確認しっかりしてからお嫁にもらってくださいね〜^^;
眠っている大正琴、そんなにおもちゃでもないですよ
最近、人前で大正琴やってます〜と言ったり弾いたりする機会が増えてきました^ ^
そうしたら「お母さんがやってた」「おばあちゃんがやってた」「何かしらんけど家にある」「おもちゃ的にリサイクルで買った」とかで、身近にあるけど使い方がよくわからないとか、試しに触ってみて遊んでみてとりあえず満足とか、持っているけど楽器が眠ってる方も多いらしい・・・
というのもわかってきました^^;
今はウクレレとオカリナが大流行中ですが、大正琴はそれのひと昔前バージョンなんでしょうね〜。
ウクレレやオカリナは誰でも簡単にできる、いやできそう、とおもちゃ的な楽器として人気ですが、ちょっとオモチャでしょ?なんて上から目線でやってみるとそこまで簡単でなかったりする・・・
ちゃんと楽器だった!音楽だった!
となるから面白いんですけど^ ^
大正琴も同じです^ ^
買うと少しお高めだけど、眠っている、ただのオモチャではない楽器を起こしてくれる方が増えたらいいなぁと思っています^ ^
数字譜ってなに?簡単に読める?
大正琴では数字譜を使って演奏します。
数字譜はドレミを数字に置き換えたものです。
五線譜→ドレミファソラシ
数字譜→1234 567
譜面に書いてある数字と同じ数字のボタンを押すだけ!
↓わざわざ難しいアンサンブルの譜面にしました・・・↓
ちなみに、1オクターブ下には数字の下に点がつき、1オクターブ上には数字の上に点がつきます。これもボタンに書いてありますね^ ^
リズムは五線譜の一拍(4分音符)は数字のみ、半拍(8分音符)は下線一本、そのさらに半拍(16分音符)は下線二本・・・という感じに読みます。
単純明快で見やすく、音符が苦手で楽器はやめてしまった方や拒否反応を持っている方でもすんなり入れてオススメです^ ^
「音楽は敷居が高いわ〜」?
大正琴は見た目にも簡単そうだし、たしかに他の楽器にくらべて易しいのに、実際に見にきてくれた友人知人がみんな口を揃えて言います^^;
何で?と聞き返すと、
子供の頃に楽器を習ってなかったから。やっていたけど伸びなかったから。音感がないから。音符が読めないから。手が器用に動かないから。理論とかわからないから。
大正琴に限っていえば、どれもなくていい!!のに^^;
プロ並みの演奏って言われたらたしかに敷居が高いけど、みんな一度は学校でリコーダーとかピアニカとかやって、全くできなかった人は居ないはず・・・
ピアノやバイオリンは難しすぎる、でもリコーダーじゃ子供っぽい、そんな方にぴったりだと思うんですけど、
大正琴はそんな気軽な楽器だよ!と、なかなか伝わりませんね・・・
大正琴でイベント、やってみました♪
某ショッピングセンター(?)の小さな広場で、たまに演奏や踊りや歌のイベントをやっているのを見たことある方も多いかと思います。
そんな感じのやつです。
たまたま私の友達からのいろんな縁があって出させてもらっていて、私がすごく弾けるから出ているのではありません^^;
でもいままで見知らなかった方に知ってもらえたり、昔〜にやったことあるのよーなんて記憶をよみがえらせてくれる方がいたり。
たくさんお声かけいただきました^ ^
私自身はいたらない演奏でしたが(協力してくださった先生があってこその音です(笑))見て、聴いてくださった方から、少しでも広まってくれるきっかけになっていればいいなぁと思います^ ^
生演奏発表会、ハプニングもチームワークで乗り越える!
秋の大正琴発表会も無事・・・でもないけれど、とりあえず終わってホッとひといきです。
今回は初経験のハプニングがありました!
3番まである曲だったのですが、なぜか2番とその後の間奏を弾いたあと、誰が何がきっかけか分かりませんが3番に入らずrit.(だんだんテンポを遅く)になり、そのままエンド((((;゚Д゚)))))))
私もですが、みんな本番中、頭にハテナ?が浮かんだ顔して、はけた後に「おかしかったよね?」「私が勘違いしたと思ったけど違うね?」って確認しあってました^^;
ただあまりに綺麗に終わりすぎて聴いてた方は全くわからなかったそうで・・・ある意味完璧に対応できたチームワークがすごい(笑)
私の教室はカラオケみたいな音源の伴奏を流さず、専属生バンドがついて全て生演奏になるので、それゆえのハプニング?
いや、カラオケ音源だったら聴き手にバレバレになってたところです^^;
話には聞いたことがありましたが初経験!
こうやって鍛えられて本番に強くなっていくようです♪