上達への近道、心構え編
まだ五月なのに夏日が続きます>_<
うちわなんてもっと夏のイメージなのに春から活躍かも・・・
今日はうちのグループの先輩方からきいたお話・・・
大正琴を何十年と続けている大先輩グループの一部では、先生に指導されてもとても頑なに自分たちの演奏を曲げない方もいらっしゃるとか^_^;
長い=エライでも上手いでもないのですが^_^;(いや、続けていることは素晴らしいですm(__)m)。
とにかく指導されたことを素直に受け入れてそれに近づけられるように演奏することが大事だよ、と教えてもらいました。
これが上達の近道のようです^ ^
大正琴に限ったことではなく、母の習っている水墨画(上のうちわ)も同じことを言われるようです。
(そこはとても厳しいお教室で、反論したら即クビ・・・( ̄◇ ̄;))
初心忘れるべからず、でいつまでも素直に練習していきたいですね^ ^♪
大正琴-好きなパートを探す楽しみ♪
ゴールデンウイークはお琴の練習もサボってお出かけざんまいでした^_^;
近所の植物園が花爛漫でお花のアンサンブル♪そこでひっそり佇むスズランも発見^ ^
大正琴のアンサンブル・・・といえば、三重奏や五重奏などですが、細かくパート分けされています。
お琴も一種類ではなく、ソプラノ琴、電気ソプラノ琴、アルト琴、バス琴、と色々種類があり、それぞれ音域や音色はもちろん、大きさや弾き方も違います!
しばらく習っていると、ソプラノが好き、アルトが好き、バスが好き、と好みが人によって違ってくるようです^ ^
それぞれ楽器やパートによって特徴が違うので、いろいろやってみてお好みを探すのも楽しいかもしれません♪
私はアンサンブルではアルト担当です♪
電気ソプラノにバスもいずれはやってみたいですが難易度高く・・・
全てを制覇するには何年もかかりそうです(ーー;)
大正琴ってすぐ飽きてしまわないのか
私が始めたころに思ったギモン。
大正琴は比較的カンタンな楽器なので、小ワザ的なことはなかなか難しくても、それなりに曲になるのが楽しみやすいところなのですが、それですぐ飽きないかな・・・と少し気になっていました。
通信教育などで、ひとり家で弾いていたらそうなっていたかもしれません。
でもお教室に習いに行くと仲間がいます。
仲間がいるということは・・・アンサンブル演奏ができるのです〜♪
曲がとっても豪華になって、すっかり演奏家気分です^ ^
ハモりパートはメロディーを弾くよりいろいろと難しいのですが、できるようになってくるとまた自分の楽しみが増えます♪
また曲に奥行きが出るので、メロディーパートを演奏するのが好きな方にも喜んでもらえます。
ただ人気のパートは取り合い?になるお教室も中にはあるようで・・・^_^;
ということで、飽きずに目標はいくらでも作れます♪
・・・なのに今は藤の花真っ盛り♡
おけいこサボってついついお外に出たくなります。。。
大正琴は誰でも簡単にできるというのは本当か
もうすぐ野バラの季節です・・・
大正琴なんてすぐできるんでしょ、とか楽器じゃないみたいなひどいこと言う人もいますが・・・
簡単かというと「楽器の中では簡単にできるほう」ですが、見た目や想像よりはずっと難しいです。
私の母(←器用)が試しに童謡を一曲やっていましたが、「思ったよりできない!( ; ; )」と凹んでおりました・・・
ただ音楽初心者でも「音は悪くともとりあえず童謡をそれっぽく弾く」というのであればちょっと練習すれば誰でもすぐできます♪
でも綺麗な音を響かせ、曲の速度を安定させ、音の強弱をつけたりトレモロ入れたり・・・と美しく演奏するには、思いもよらぬけっこうな小ワザを身につける必要があります・・・。
それでもオーケストラの楽器に比べれば簡単で、アンサンブルまでできて、体力もいらない(笑)
だから飽きずに何十年とお母さん方は続けておられるのでしょうね^ ^